はじめに
こんにちは、Shoです。YouTube用の動画撮影を本格的に始めてから、カメラバッグ選びに相当な時間とお金をかけてきました。今回は、現在実際に使用しているピークデザイン(Peak Design)のカメラバッグ5種を全公開します。
ピークデザインは、写真家・映像クリエイター向けに設計された機能性と美しさを兼ね備えたブランドです。撮影現場では「いかに安全に機材を収納・運搬できるか」「カメラバッグとしての機能性・耐久性は十分か」「持ち歩きに苦労しないか」が重要。そのすべての要件を高いレベルで満たしているのがピークデザイン製品です。
本記事では、写真・動画撮影に特化した視点で各バッグを徹底レビューし、用途別の選び方も解説します。購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。

各機材の紹介
現在所有しているピークデザインのカメラバッグは以下の5種です。それぞれ用途が異なり、撮影スタイルに合わせて使い分けています。
カメラキューブV2 ミディアム

①選んだ理由
YouTube撮影では、カメラボディに加えてレンズ複数本・マイク・バッテリーなどを持ち運ぶことが多く、ある程度の収納力が必要でした。カメラキューブV2 ミディアムは、ミラーレスカメラと複数本のレンズ、アクションカメラなどを収納できるサイズ感で、トラベルバックパック45Lやトラベルダッフル35Lへのインサートとしても使えると知り購入を決めました。バッグ・イン・バッグとして機能する汎用性の高さが最大の決め手です。
②良かった点
仕切りがマジックテープ式で自由にレイアウトを変更できるため、カメラボディ+レンズ+ドローン+マイクといった構成も柔軟に収納できます。動画撮影時は複数のカメラ、周辺機器を使うため、仕切りがあることでさっと出し入れができます。生地もしっかりしており、機材の保護性能は申し分ありません。
③気になった点
バッグ・イン・バッグでの使用を前提しているため、単体のショルダーバッグとして使う場合、ストラップが付属しないため別途用意する必要があります。また、ミディアムサイズでも機材をフル積載すると重量がかなり増すので、単体での運搬はおすすめしません。その代わり収納力があるので、外へ持ち出さない時は単体で防湿庫へ入れて収納ケースにしています。
④こんな人におすすめ
トラベルバックパック45Lやトラベルダッフル35Lと組み合わせて撮影旅行をしたい方、またはカメラ機材を整理して収納したいクリエイターに最適です。
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⑥収納例

カメラキューブV2 Xスモール

①選んだ理由
軽快に動き回る撮影、特にVlog素材の収集やスナップ的な撮影では、機材を最小限に絞ることが多いです。カメラキューブV2 Xスモールは、ミラーレスカメラ1台+ジンバルカメラがぴったり収まるコンパクトサイズ。アウトドアスリング7Lのインサートとして入れたり、単体でストラップを付けてカメラバッグにしたりと、小回りの利く運用ができると判断して購入しました。
②良かった点
とにかくコンパクトで軽い点が最大のメリットです。サブカメラであるFUJIFILM X-M5とパンケーキレンズの組み合わせ、そしてジンバルカメラのDJI Osmo pocket 3を忍ばせることでスチルと動画の両方が撮影できます。間仕切りは1枚しか付属しませんが、自由度はミディアムと同様で、小物の整理もしやすいです。
③気になった点
その名の通り超小型なので、例えばFUJIFILM X-T5に大口径レンズを付けるとそれ以外の物は入りません。本格的な動画撮影の場合、ジンバルやマイクなどを一緒に持ち歩きたい場合は容量が足りず、ほかのカメラバッグとの併用が必要になります。
④こんな人におすすめ
街歩きVlogや旅先でのスナップ撮影など、身軽に動きたい撮影スタイルの方に最適で、サブカメラの収納としても活躍します。荷物を最小限に絞ってフットワーク重視で撮影したい方にぴったりです。
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⑥収納例

トラベルバックパック 45L

①選んだ理由
YouTube撮影のために遠征や旅行に行く機会が増え、カメラ機材を1つのバッグにまとめたいという課題がありました。トラベルバックパック45Lは、私の持っているカメラキューブ2つ(ミディアム、Xスモール)を丸ごと収納しながら衣類や小物も入る大容量バッグ。私はクルマ移動がメインですが、機内持ち込みサイズに収まる点も旅動画クリエイターにとっては大きな魅力だと思います。デザインや機能性はピークデザインらしく洗練されていて、長く使えると思い購入を決めました。
②良かった点
カメラキューブV2 ミディアム、カメラキューブV2 Xスモールをすっぽり収納した上で、衣類・三脚・小物類まで余裕をもって入ります。背面からアクセスするジッパー構造により、荷物を地面に置かずに中身を取り出せる安全性も動画撮影の現場で役立ちます。ハーネスシステムが優秀で、重い機材を背負っても疲れにくく、撮影旅行で歩く場合でも体への負担が少ないです。
③気になった点
バッグ本体の重さだけで2kgもあり、45Lという大容量ゆえ、日帰り撮影などの軽い外出ではサイズが大きく持て余します。また、価格がピークデザイン製品の中でも高めで、初期投資としてはハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。
④こんな人におすすめ
旅動画・遠征ロケ・複数泊の撮影旅行をするYouTuberに強くおすすめします。カメラ機材と旅道具を1バッグで完結させたい方、機内持ち込みにこだわる方にも最適です。
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⑥収納例

アウトドアスリング 7L

①選んだ理由
YouTubeの撮影では、カメラを素早く取り出して即座に回せる瞬発力が求められる場面があります。アウトドアスリング7Lは、胸元にくるっと回すだけでカメラにアクセスできる設計が秀逸。小旅行での街歩きVlogなど、動きのある撮影シーンでのサブバッグとして活躍してくれると考え、導入しました。
②良かった点
スリングバッグなのにカメラキューブXスモールがちょうど収まり、ミラーレス1台+ジンバルカメラをスマートに持ち運べます。前面に回すだけで開口するため、撮影チャンスを逃しません。カメラキューブをインサートしない場合は、日常使いのスリングバックとして最適です。7Lという容量は日帰りのちょい撮りにちょうどよいサイズ感です。
③気になった点
容量が7Lと小さいため、三脚・ジンバル・マイクなどの付属機材を一緒に運ぶのは難しいです。長距離の移動やヘビーなロケには向きません。また、単体ではクッション性が少ないため、インサート無しでカメラを直で入れることはおすすめしません。
④こんな人におすすめ
街歩きや小旅行など、素早いカメラアクセスが求められるシーンで動画を撮るYouTuberにぴったりです。また、日常使いのスリングバックとしても使いたい方に特におすすめします。
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⑥収納例

トラベルダッフル 35L

①選んだ理由
YouTube撮影の遠征では「機材は多いが、バックパックほど大げさにしたくない」という場面が意外と多くあります。トラベルダッフル35Lは、ダッフルバッグ特有の大きな開口部と、カメラキューブを収納できる内部構造を兼ね備えた製品。バックパックよりもカジュアルに使えるシルエットと、撮影機材を一括管理できる実用性に惹かれて導入しました。衣類だけを収納してもよし、動画撮影遠征での機材運搬に使ってもよしとマルチな用途に使えることが魅力です。
②良かった点
上部の大開口ジッパーにより、バッグの中身を一覧できる視認性が抜群です。ダッフル形状ゆえ融通が利き、思った以上の量を詰め込めます。取り出しやすさも◎で、撮影現場で機材を素早く展開したいときに重宝します。肩掛けとトップハンドルの2WAY仕様で、使うシーンに合わせて持ち方を変えられるのも便利です。
③気になった点
バックパック型ではないため、長距離の徒歩移動やには向いていません。手持ちまたは肩掛けのみになるので、重い機材を長時間運ぶと体への負担が大きくなります。また、35Lという容量はトラベルバックパック45Lよりひと回り小さく、衣類と機材を両方入れる場合は詰め方に工夫が必要です。形状が柔軟なぶん、中身の整理にはカメラキューブとの併用が前提になります。
④こんな人におすすめ
徒歩での移動距離がそれほど長くない撮影旅行で機材や衣類を運びたいYouTuberに最適です。バックパックよりもカジュアルな見た目が好みの方や、車移動メインで撮影場所まで持ち込む用途にもぴったりです。
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⑥収納例

5種の比較
5種のバッグを写真・動画撮影の観点から比較すると、それぞれ明確な役割分担があります。
| バッグ | 容量 | 主な用途 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|
| カメラキューブV2 ミディアム | 中 | 機材インサート・整理 | 旅行・複数レンズ運用 |
| カメラキューブV2 Xスモール | 小 | 軽量構成の機材収納 | 街歩きVlog・サブカメラ |
| トラベルバックパック 45L | 大 | 長期旅行・遠征ロケ | 複数泊・機内持ち込み |
| アウトドアスリング 7L | 小 | 素早いアクセス | アクティブ撮影・日常使い |
| トラベルダッフル 35L | 中〜大 | 機材の一括運搬 | スタジオ・屋内ロケ・車移動 |
日帰りの撮影ロケには「アウトドアスリング7L」に「カメラキューブXスモール」をインサートする組み合わせが最適。複数日に渡る遠征撮影や旅動画には「トラベルバックパック45L+カメラキューブV2 ミディアム」の組み合わせが鉄板です。1泊程度の短期間での撮影旅行なら「トラベルダッフル35L」が機材の出し入れのしやすさで一歩リードします。
カメラバッグ選びで後悔しないための注意点
ピークデザインのバッグは品質・機能性ともに優れていますが、購入前に把握しておきたい注意点をまとめました。
- 価格が高め
ピークデザイン製品は国内相場で他ブランドの同容量バッグと比べて2倍程度の価格設定です。衝動買いして後悔しないよう、まず「自分の撮影スタイルに本当に必要か」を明確にしてから購入しましょう。カメラバック自体は耐久性が非常に高いので、長期的に使う前提ならコスパは高いと思います。 - 容量は現状より余裕のあるサイズを選ぶ
YouTubeを続けていると機材は増えます。今使っている機材にぴったりのサイズを選ぶと、将来的に手狭になりがちです。現在の機材量より1サイズ上のものを選ぶことをおすすめします。 - 機材管理・アクセスのしやすさを重視
YouTube撮影では、「撮影時の機材管理」と「素早くカメラを取り出す」ことの両立が課題になります。スリングタイプは素早さに優れ、バックパックやダッフルバッグは大量の機材管理・輸送に優れています。撮影シーンに合わせて選ぶことが大切です。 - カメラキューブはシステムで使うと真価を発揮
カメラキューブ単体でも使えますが、トラベルバックパックやスリングバッグとのシステム連携で最大限の利便性を発揮します。バラバラに購入するよりも、最初からシステム全体を見据えた購入計画を立てることをおすすめします。
まとめ
今回は、私が実際にYouTube撮影で使用しているピークデザインのカメラバッグ5種をご紹介しました。
- カメラキューブV2 ミディアム:機材整理・インサートとして万能
- カメラキューブV2 Xスモール:軽量構成の持ち歩きに最適
- トラベルバックパック 45L:旅行・本格撮影ロケの決定版
- アウトドアスリング 7L:普段使いにも使えるアクティブ撮影の最速アクセスバッグ
- トラベルダッフル 35L:旅行のお供に使える便利な大開口バッグ
どのバッグも買ってよかったと思える満足度の高い製品ですが、使い方と撮影スタイルを明確にした上で選ぶことが重要です。この記事が、皆さんのカメラバッグ選びの参考になれば嬉しいです。
使用機材まとめはこちら
私がクルマ系YouTuberとして所持している撮影機材を以下の記事でまとめています。



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