はじめに
クルマ好きなら一度は「走行シーンをかっこよく撮りたい」と思ったことがあるはず。私もYouTubeでクルマ動画を発信するようになってから、撮影機材の沼にどっぷりとはまってしまいました。
カメラ本体ももちろん大事ですが、実際の撮影クオリティを左右するのは「周辺機器」の選び方だったりします。マウントの安定性ひとつで映像のブレが激減しますし、バッテリーの容量次第で長時間撮影が可能になります。逆に適当に選ぶと、走行中に外れてカメラが吹っ飛んだり、大事なシーンで電池切れになったりと痛い目を見ることになります。
この記事では、私が実際に購入して愛用しているアクションカメラ関連の周辺機器4点を正直レビューします。選んだ理由・使ってよかった点・気になった点・おすすめしたい人まで、忖度なしに書いています。これからクルマ動画を始める方や、機材のアップグレードを検討している方の参考になれば幸いです。

各機材の紹介
GoPro サクションカップマウント AUCMT-302

①選んだ理由
クルマ動画の定番アングルといえば、ルーフやドアに取り付けたハイアングル撮影や、内窓ガラスに取り付けた車内トーク用アングルです。これらを実現するためには強力な吸盤マウントが欠かせません。純正品なので信頼性が高く、一度も走行中に落としたことがありません。私が所有しているDJI Osmo Action 5proやOsmo pocket 3などを取り付けています。GoPro純正ですが、DJI製品も取り付けが可能です。ちなみに私は同じものを2つ持っています(複数アングルで同時撮影するため)。
②良かった点
吸着力が非常に強く、高速道路走行中でもしっかりとカメラを固定しブレを発生させません。レバー式のロック機構が直感的で、取り付け・取り外しが素早くできるのも現場での使い勝手が良いです。角度調整も自由自在で、取り付ける位置が変わっても柔軟に対応できます。
③気になった点
吸盤の吸着面が汚れていたり、ボディに細かい砂やほこりがついていると吸着力が落ちます。使用前に吸盤面とボディを拭き上げる一手間が必要です。また、気温・湿度が低い冬場は吸着力がやや低下することがあるので、車外に取り付ける際は特に注意が必要です。価格はサードパーティ品の数倍しますが、カメラを守るための保険と考えれば納得できます。
④こんな人におすすめ
GoProやDJIのアクションカメラを持っていて、これからクルマの動画撮影に初挑戦する方、サードパーティ製品に不安を感じている方、高速走行や峠道など振動・風圧が強い環境で撮影したい方におすすめです。純正品ならではの安心感は何物にも代えられません。
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⑥使用例

DJI Osmo 磁気ボールジョイント アダプターマウント

①選んだ理由
DJI純正の磁気ボールジョイント アダプターマウントは、マグネット式の着脱機構が特徴で、ワンタッチでカメラの取り付け・取り外しができます。この製品は主に車内から正面の走行動画を撮るために使用しています。サクションカップよりも小型でフロントガラスの邪魔になりにくいことから導入を決めました。
②良かった点
マグネットの強度が思いのほか強く、走行中の振動でズレたり外れたりすることがありません。またボールジョイント部分の自由度が高く、360度あらゆる方向に角度を設定できるので、車内の窓ガラスやダッシュボードへの固定など多彩なアングルに対応できます。先に紹介したサクションカップと比べ、コンパクトで軽量なのも持ち運びに便利です。
③気になった点
DJI Osmo Action 専用規格のため、GoProには非対応です。マウントの固定面は吸盤ではなく粘着質のある素材となっており、車外に取り付けるのは吸着力に不安があります(そのため私は車内専用で使用)。ボールジョイントの自由度は高いですが、複雑な角度調整が求められる場合は不向きです。
④こんな人におすすめ
DJI Osmo Action シリーズを使っている方で、車内から映像を撮りたい方に特におすすめです。「吸盤だと大きすぎ、取り付けが面倒」「もっとサクサク角度を調整したい」と感じている方は、このマウントで撮影効率が格段に上がります。
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⑥使用例

DJI Osmo Action 多機能バッテリーケース

①選んだ理由
クルマでのロケ撮影は1日がかりになることも多く、バッテリー切れは最大の敵です。アクションカメラのバッテリーは容量に限りがあるため、予備バッテリーの管理と充電が現場での課題でした。DJI Osmo Action 多機能バッテリーケースは、バッテリーを3本まとめて保管・充電できる収納ケース兼チャージャーです。予備バッテリーの管理がこれ一つで完結するという点が決め手になりました。
②良かった点
バッテリー3本を同時に充電できるため、撮影後にまとめてケースに入れておくだけで数時間後には全て満充電になっています。充電残量がLEDインジケーターで確認できるのも便利です。ケース自体がコンパクトで、カメラバッグの小さなポケットにも収まります。バッテリーをむき出しで持ち運ぶリスクがなくなり、端子保護の観点でも安心です。ロケ先でのバッテリー交換がスムーズになり、撮影に集中できるようになりました。
③気になった点
3本同時充電の場合、充電が完了するまでやや時間がかかります。急いでいる場合は1本ずつ直接充電するほうが早いこともあります。また、DJI Osmo Action シリーズ専用品のため、他メーカーのバッテリーには使えません。
④こんな人におすすめ
長時間のクルマロケや遠征撮影が多い方、バッテリーを複数本持ち歩いている方に強くおすすめします。「バッテリーの管理が煩雑」「充電し忘れて現場でピンチになった」という経験がある方は、このケースで悩みが一気に解決します。
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DJI Osmo Action エクストリームバッテリーPlus

①選んだ理由
DJI Osmo Action 5pro以降から標準搭載されるようになったのが、このエクストリームバッテリーPlusです。標準バッテリーと比べて容量が大幅にアップしており、1本で長時間の連続撮影が可能になります。頻繁にバッテリー交換できない状況での撮影を想定して予備用に導入しました。
②良かった点
撮影可能時間の恩恵よりも、予備として1本あること自体にメリットがあります。ネットで探すと安い互換品のバッテリーが販売されていますが、私のように長回し撮影が多い用途では撮影時間や安定性が心許ないため、純正品を持つことで安心感が生まれます。
③気になった点
バッテリー容量が増えたにも関わらず、Osmo Action 5proで使用する場合は標準バッテリーのOsmo Action 4よりも撮影時間が短い印象です(ただし、これはカメラの性能が上がっているため一概に比較できない)。また充電時間は標準バッテリーより長く、価格も標準バッテリーより高めですが、長時間撮影の安心感には十分な価値があります。
④こんな人におすすめ
長距離ドライブやサーキット撮影など、長時間連続で撮影したい方に最適です。「こまめにバッテリー交換するのが面倒」「バッテリー切れで大事な瞬間を逃したくない」という方は、エクストリームバッテリーPlusを予備で持っておくだけで撮影の安心感が格段に上がります。
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周辺機器選びで後悔しないための注意点
実際にいくつかの周辺機器を使ってきた経験から、クルマ動画撮影向けの機材選びで気をつけたいポイントをまとめます。
- 純正品とサードパーティ品を使い分ける
マウント類は純正品を強くおすすめします。走行中に外れると最悪カメラが道路に落下し、カメラ本体の破損だけでなく後続車へのリスクにもなります。一方でバッテリーは純正品でなくても品質が安定しているメーカーのものであれば問題ないケースもありますが、撮影時間の短さや発火リスクを考えると純正品を選ぶのが無難です。 - カメラとの互換性を必ず確認する
GoProとDJIでは規格が異なります。「なんとなく形が似ているから使えるだろう」と思って購入すると、使えなかったり固定が不安定になることがあります。購入前に自分のカメラの型番と対応表を必ず確認しましょう。 - 撮影環境に合ったスペックを選ぶ
街乗り動画と、サーキット走行・長時間ロケの撮影では求められるスペックが大きく異なります。マウントの固定力・バッテリー容量・防振性能など、自分がどんな環境で撮るかを先に明確にしてから機材を選ぶと、後悔が少なくなります。 - まとめて買い揃えようとしない
最初からすべての機材を揃えようとすると出費が大きくなりますし、実際に使ってみないと「これは自分には不要だった」と気づくことも多いです。まず1つ使ってみて、足りないと感じたら買い足す、という進め方が結果的に無駄が少なくなります。
まとめ
今回紹介した4つのアクションカメラ関連の周辺機器は、どれも私がクルマ動画の撮影で実際に使い続けているものばかりです。
- GoPro サクションカップマウント AUCMT-302:純正ならではの強力な吸着力と信頼性
- DJI Osmo 磁気ボールジョイント アダプターマウント:マグネット式のワンタッチ着脱で撮影効率アップ
- DJI Osmo Action 多機能バッテリーケース:バッテリー管理をこれ一つで完結
- DJI Osmo Action エクストリームバッテリーPlus:長時間撮影の安心感を一本で実現
アクションカメラ本体と同じくらい、周辺機器選びはクルマ動画のクオリティに直結します。「もっと早く揃えればよかった」と思うものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
これからも実際に使った機材のレビューを発信していきますので、ブックマークをよろしくお願いします!
使用機材まとめはこちら
私がクルマ系YouTuberとして所持している撮影機材を以下の記事でまとめています。


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