クルマ系YouTuberが使っているジンバルカメラを全公開【2026年版】

ジンバルカメラ

はじめに

YouTubeやSNSで動画を発信するうえで、機材選びはコンテンツのクオリティを大きく左右します。特に「ブレのない、見やすい映像」を作るうえで欠かせないのがジンバルカメラです。私が現在メインで使用しているのは、DJI Osmo Pocket 3DJI Air 3Sの2機種。どちらもYouTube用の動画素材撮影に特化した選択です。この記事では、実際に使ってみて感じたリアルな評価を機種ごとにまとめます。これからジンバルカメラを検討している方の参考になれば幸いです。

各機材の紹介

DJI Osmo Pocket 3

①選んだ理由

YouTube動画の主力素材として、日常のVlogや室内撮影をメインに撮れる機材を探していました。DJI Osmo Pocket 3は、手のひらサイズのボディに3軸メカニカルジンバルを内蔵しており、歩きながら撮影してもブレのない映像が得られます。また、1インチCMOSセンサー搭載で低照度にも強く、夜間撮影でも十分なクオリティが確保できる点が決め手になりました。

②良かった点

最大の強みは、映像の滑らかさと手軽さの両立です。歩いているだけでジンバルが補正してくれるため、大きな一眼カメラをジンバルに載せて撮影するといった仰々しいことをしなくても済みます。とてもコンパクトなのに1インチセンサーを搭載しアクションカメラとは一線を画す画質であること、10bit/Log撮影も対応しているため編集時のカラーグレーディングも容易です。

③気になった点

光学ズームが無く(電子ズームはある)、離れた被写体を大きく映したい場面には対応できません。Vlog動画ではさほど問題になりませんが、一眼カメラで撮ったようなボケ感のある印象的な動画は撮れません。また、高画質なぶん動画撮影時のバッテリー消費も早めな印象です。

④こんな人におすすめ

日常Vlogや街歩き動画をワンオペで撮りたい方、初めてジンバルカメラを購入する方、室内・近距離の撮影がメインの方に最適です。コンパクトさと映像クオリティのバランスを重視するYouTuberにとって間違いない選択肢です。

⑤購入リンク

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⑥作例

YouTube素材撮影時の切り抜き画像です。※解像度:2.7K(2,688×1,522)

DJI Air 3S

①選んだ理由

YouTube動画に「空撮」という圧倒的な差別化要素を加えるために選んだのがDJI Air 3Sです。前モデルから強化された1インチメインカメラと、新搭載の70mm中望遠カメラの組み合わせにより、地上・空中の双方で多彩な映像表現が可能です。APAS 5.0の全方向障害物回避システムにより、初心者でも安心して飛行できる安全性も選定理由のひとつです。

②良かった点

空撮映像の迫力は地上撮影の機材では絶対に得られない唯一無二の体験です。2眼カメラともに4K60p/10bit/Log撮影対応の高品質映像で、YouTube素材として申し分のないクオリティを実現します。「ActiveTrack 360°」機能では被写体(主にクルマ)を自動追跡しながらダイナミックな映像が撮影でき、ソロ撮影でもプロ級の動画が完成します。

③気になった点

ドローンには航空法に基づく飛行ルールがあり、DIPS2.0への機体登録や、場所によっては飛行申請が必要(都市部は全面的に不可)です。手続きや機体の操縦方法の習得に時間がかかります。また、強風や雨天時は飛行できないため天候にも左右されやすく、本体価格も高めなので投資額に見合うメリットが得られるかは慎重な判断が必要です。

④こんな人におすすめ

旅行・アウトドア・車旅など屋外ロケーションでの撮影が多い方、空撮映像でチャンネルを差別化したいYouTuber、映像クオリティにこだわってチャンネルを伸ばしたい方におすすめです。

⑤購入リンク

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⑥作例

広角カメラ使用時 ※解像度:48MP(8,192 × 6,144)

2機種の比較

2機種の特性を比較してみます。

項目DJI Osmo Pocket 3DJI Air 3S
主な撮影シーン日常・室内・近距離屋外・空撮・広角
携帯性◎(ポケットサイズ)△(バッグ必須)
映像クオリティ◎(1インチセンサー)◎(1インチ+1/1.3インチセンサー)
ワンオペ対応
法規制不要要登録・申請(場合あり)
価格帯6万円前後20万円前後

日常の近距離撮影にはOsmo Pocket 3、ダイナミックな空撮映像が欲しいシーンにはAir 3Sという使い分けが最適です。両機種を持つことで、あらゆる撮影シーンをカバーできます。

ジンバルカメラ選びで後悔しないための注意点

  • 目的を先に決める:室内・日常メインか屋外・空撮メインかによって最適機種が変わります。まず自分の動画スタイルを明確にしましょう。
  • ドローンの法規制を確認する:DJI Air 3Sのようなドローンは航空法の適用対象です。購入前にDIPS登録や飛行ルールを把握しておきましょう。
  • 実際の映像をYouTubeで確認する:購入前に同機種を使ったYouTube動画を複数視聴して映像クオリティをチェックするのが失敗しないコツです(私のYouTubeチャンネルでは、紹介した機材で撮影した映像を随所に入れていますのでぜひご覧ください)。

まとめ

DJI Osmo Pocket 3とDJI Air 3Sは、YouTube動画クリエイターにとって非常に強力な2機種です。日常シーンの撮影にはOsmo Pocket 3、アウトドア・旅行の空撮にはAir 3Sという組み合わせで、あらゆる撮影シーンをカバーできます。どちらも映像クオリティは折り紙つきで、撮影から編集までのワークフローをスムーズにしてくれます。

使用機材まとめはこちら

私がクルマ系YouTuberとして所持している撮影機材を以下の記事でまとめています。

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